カテキンとED薬(ED薬の飲み過ぎに害はないのか)
今年の2月4日からカテキン(緑茶)とED(男性機能不全)治療薬を試してからもうすぐ半年になる。もちろん今までどおり食事療法、温熱治療、よもぎ蒸しも並行して自宅治療を続けているが、体調はすこぶる良く仕事であるゴルフのコーチも続けている。
ED(男性機能不全)治療薬を2日に一回10mmgを飲んでいるが、副作用或は身体に害はないのか調べてみた。新宿ウエストクリニック院長の室田英明医学博士が明解に説明している。
「1999年に日本でバイアグラが発売された当初、海外での狭心症や心筋梗塞の薬であるニトログリセリンとの併用が原因での死亡例が報告され、「ED(勃起障害・勃起不全)治療薬は心臓に悪い薬」という噂がまことしやかに流れたことがあります。しかし、これはまったくの誤解です。元来、バイアグラは狭心症の薬として開発されていたもので、開発中に勃起作用があることが発見されたというエピソードがあります。確かに、ED治療薬には降圧作用があり、わずかですが血圧を下げますが、心臓に悪かったり、負担をかけたりするものではありません。ニトログリセリンなどの硝酸剤と併用すると血圧が下がり過ぎるのが危険なのです。
ほかに代表的な副作用として、顔のほてりや鼻づまり、頭痛、視覚異常などがあります。しかし、これらは薬の効果が無くなれば自然に消えるので心配ありません。患者さんのご相談の中では、飲んで効き始めるころの顔のほてり感を心配される方が比較的多いのですが、これは血管の拡張作用によるもので、ちょうどお酒を飲んだときに顔が熱くなって赤くなるようなもの。あくまでも、一時的です。視界が青味がかって見えたりといった視覚異常が出ることもあります。どのような症状であれ、服用する量をコントロールすれば緩和できます。ED治療薬には身体依存症や習慣性、中毒などはまったくありません。極端な話ですが、毎日飲んでも大丈夫です。ED治療薬はもともと、先に述べたとおり心臓病の治療薬として開発されてきたという経緯があり、承認前に十分な臨床試験を重ねていますから、適切な使用法を守れば、極めて有効性が高く、安全な薬といえるのです。」AllAboutより抜粋
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