北京で活躍する和僑達

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適度な運動とゴルフ

2013年7月17日 (水)

全英オープン

以前ロンドンに駐在した友人がセントアンドリュースで100を切ったと嬉しそうに話してくれたことがある。日本では80台でまわっている友人が、100を切れたことを喜んでいる。リンクス特有の強い風、レンガ壁の深いバンカー、腰の高さのラフなどかなり難しいコースであることはテレビの画面からも伝わってくる。丸山茂樹プロが「強いアゲインストだと5番アイアンでも100ヤードに届かないこともある。」と嘆いていたことを思い出した。

セントアンドリュースにあるR&Aは、日本では江戸時代だった1754年に創設された世界最古のゴルフ倶楽部で「ゴルフの聖地」「総本山」と呼ばれている。

男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープンは18日から4日間行われるが、初出場の松山英樹プロ(東北福祉大4年)はフィル・ミケルソン(米国)、ロリー・マキロイ(英国)と同組になり、主催者側の期待の大きさがわかる。まずは松山英樹プロの予選通過を祈る

Oldcoursehotelgolf

                  (トリップアドバイザー提供)

2013年5月30日 (木)

北京の新しいゴルフコーチ

  

   ほんおじの運営している北京龍和ゴルフ倶楽部は、レッスン、コース予約、ゴルフグッズの販売を行っているが、これまでの会員数は430名で今月は14名の入会があった。会員は主に北京滞在中の日本人が中心で日本滞在経験のある中国人も次第に増えている。

   コース予約は、北京の47箇所のゴルフ場が安く利用でき、コンペなどにも利用してもらっている。レッスンは、李姉が初心者の指導が出来るようになったが、昨年から上級者を指導できるコーチを探していたところ、最近、知人の紹介でUSPGAのプロゴルファーMr.ウィル・ヤナギサワと2回面談し、一緒にコーチをしていただくことが決まった。

Will ウィルは、スタンフォード大学ゴルフチームでは4年生の時タイガーウッズが1年生だった。2005年ハワイパールオープン優勝、北京国際ゴルフ倶楽部でのコースレコード63など4つのコースレコードを達成している。Will_3 現在北京を拠点にアジアーツアーに参戦中で、今年は10試合を予定しているのでその合間にレッスンをお願いすることになる。明るい性格で会員の皆さんも必ず気に入ってくれると確信している

2013年5月23日 (木)

凄いなぁ!三浦雄一郎さん

   史上最高齢の80歳でエベレスト登頂した三浦雄一郎さんは全く凄いの一言です。先日ゴルフのレッスンと9ホールを廻っただけで両足をつったほんおじより10歳も年上なのだから、三浦さんを心から尊敬するばかりだ。しかも76歳の時大腿骨と骨盤を骨折してリハビリ、今回の登頂のため不整脈を抑えるために2回の心臓手術をされたと聞きさらに驚いた。

   学生時代から現在も住まいのある調布市のつつじヶ丘で、近所によくスキーに行かれているご家族がおり、ほんおじとちょうど同じくらいの歳の息子さんとはよく話をしていた。ある日その息子さんから「おじさんがスキー小屋を持っているので今度一緒に行きませんか」と誘われた。その時は「是非連れてって」と返事をしたけど、その後で「三浦雄一郎が富士山をスキーで滑り降りる」というニュースと顔写真を見てびっくりした。時々あの近所のスキー一家の家に遊びに来ている人だったからだ。おじさんて三浦雄一郎さんだったと判り、凄く慌てたことを思い出した。あの時もしご一緒していたら今は生きていなかったかもしれない。

   Photo_2 その若返りの極意を知るために、早速三浦さんの本を買おう!!

2013年5月20日 (月)

北京の出張レッスン

   Photo 4月半ばから気候も良くなったせいもあり、週末は朝8時から夕方6時までに6組くらいのレッスンを行っている。1人か2人の場合は1時間、3人の場合は1時間半のレッスンで、大体週明けはゆっくりさせてもらっているが、たまたま今週は週明けにいつもの練習場G-MAXで午前11時から12時、午後1時から3時は9ホールのラウンドと3時から4時のレッスンのセットでの出張レッスンがあった。Photo_2 また、G-MAXに戻り5時~6時のレッスンで、ついに昼食をとり損なった。

   更に悪いことに帰り道に左足がつり、家に帰ってから今度は右足がつった。この日は左手親指やら太ももの付け根やらこれまで経験の無い場所もつった。李弟(タイガー)が懸命にマッサージしながら、覚えたての日本語で「私は医者です」と笑わすが、当方は笑うに笑えないほどきつい夜だった。情け無い

Photo_3

2013年5月 2日 (木)

中国全土無料の体育施設

   下の写真は何だか判りますか!?

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   中国全土どこにいっても目にする屋外健康機器で、中国では「体育施設」と呼んでいる。公園の中や道路わきの空き地など、どこに行ってもある施設で天気の良い日や夕食後三々五々お年寄りや子供たちが集まって、思い思いにトレーニングをしている。国民の健康促進にもなり本当に素晴らしいことだと思う。

   昨年の9月の発表によると、中国国家体育委員会は屋外体育施設に118.3億元(約1775億日本円)を投じている。モデル地区となっている山西省には28,000箇所の地区の農村に設置、全国的には231,306箇所に設置した。この費用は、中国で人気のある体育彩票という「ロト」が収入源になっていると聞いている。

   ほんおじは初めはこの施設を利用するのが少し恥ずかしかったが、今は中国の人達と一緒に利用させてもらっているが、まだ、使い方が判らない施設もある。

2013年4月18日 (木)

健身球

   Photo 中国でよくお土産にする「健身球」は、二個のボールを手の平に載せてボールを廻すことにより、手全体の関節部分を動かすことから筋肉が収縮し柔らかくなる。また、中国漢方理論によると「手のひらを刺激し、血の流れを良くし、精神力の向上、高血圧などの慢性病の予防にも効果がある。」そうだ。慣れてくると、二つの玉を手のひらに乗せ5本の指で右回り、左回り交互に廻せるようになる。最初はどちらか回せる方を探して練習し、我慢強く続けると意外に簡単に出来る。

   写真:Yahooショッピングより 

   Photo_2 昔から「くるみ」でやる人もいるが、ゴルフボールなら少し小さめなのでやりやすい。ほんおじは両手で同時にボールを廻せますよ。

2013年4月 3日 (水)

18ホール歩いた!!

   風邪をこじらせ咳とのどの痛みが続いていたが、近所の薬局の勧めで飲んだ薬が効き、3日目でかなり楽になった。昨日の北京は昼間20度の気温で風がさわやかな日だったので、近くてプレー費の安い金色河畔というゴルフコースに李姉と行ってみた。

   12時スタートで午後4時に上がった。冬の間、膝が痛くても1~2Kmは歩くように努力してきたが、18ホール(約10Km)を4時間で歩く自信はまだ無かった。後半からはゆっくりペースにしてかろうじて18ホールを廻ることが出来た。65歳を過ぎてからは毎年最初のプレーは暖かくなってからと決めているが、情け無いことにこの最初のプレーは毎年本当にきつい。

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   フェアーウエイの芝生はまだ茶色目立つが、コース脇の木々に若芽が見えている。恐らく1ヶ月で北京のゴルフコースは緑一色に変身するでしょう。

2013年3月19日 (火)

北京のゴルフ練習場

Gmax

  写真の練習場は、ほんおじが仕事場にしている「G-MAXゴルフ練習場」で、場所も望京地区にあり住まいからも近く便利である。打席数は1階2階併せて72打席で、3週間前から午前中に1階打席が満席になり、午後になると2階打席が満席になる人気のある練習場だ。でも満席になってもそれほど待たずに順番は来る。会員制の練習場で、会員数の国別順では中国、韓国、日本、その他の国の順となっている。

  地下にはシミュレーションゴルフ6打席、1階にはゴルフショップ、ゴルフ工房、レストラン、喫茶店、中国茶坊がある。北京にはゴルフ練習場は50箇所くらいあるが、このG-MAXは施設や規模からすると高級倶楽部に属する。写真手前は李姉で、アシスタントコーチ兼マネージャー。今年はよく練習しているのでベストスコアが出るかもしれない

2013年3月 2日 (土)

北京のゲームセンター

   北京には昔からゲームセンターはあったが、最近は新しい設備が導入され、綺麗な店が増えてきた。中国国産の設備も増えてきたが、日本の設備は今も多い。日本語の声がよく聞こえ、ダンスなどは日本の曲がそのまま入っているので目をつむれば日本にいるようだ。

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   日本でゲームセンターに入ったことがないほんおじが、最近このゲームセンターによく通っている。目的は写真下の魚釣りゲーム(中国名:打魚)である。コインを入れて魚をヒットするのだが、魚の種類によって点数が変わるが、一番小さい魚で2点、一番大きいのは黄金のサメで200点になる。点数をためてカードに保存も出来るので、上手な人は最初の日にコインのお金を払うだけであとはただで楽しんでいる。ほんおじも早くそのレベルに達したいのだが良い時と駄目な時が交互に来てしまう。

   地元望京のゲームセンターの魚釣りゲームに来る人は、家族連れや中年もいるが、ほんおじ(69歳)と同じくらいの年齢の人も少なくない。中にはやっと歩いている80歳くらいの方もいる。顔馴染みも増え挨拶を交わすようになった。指の運動や頭の体操になるので身体に良いと皆さんに言われているが、魚は動き回り左手は方向、右手は発射ですばやい動きが必要なので確かにボケ防止にはうってつけだ。日本と同じで婆さんが元気一杯に楽しんでいる。そして憎らしいぐらい上手い。

   中国の爺さん、婆さんに負けないよう日本の爺さんを代表して精進します。

2013年2月 1日 (金)

繁盛している北京のシミュレーションゴルフ

   北京は冬が長いのでゴルフコースは4ヶ月以上閉鎖する。(一部休まず営業しているコースもある)北京でも年々増えている室内のシミュレーションゴルフが冬の間大繁盛している。特に中国、韓国の人はかけるのが好きでむきになって夜遅くまで腕を競っている。

   ほんおじの住んでいる望京の良く知っているシミュレーションゴルフの店では、韓国のゴルフ場のひとつを指定し、18ホールパー72を80(8オーバー)以内でまわれば2回分の無料プレー券がもらえるようにしたところ、一層お客さんが増えた。ただし、プロ仕様に設定しアップダウンの床の傾斜は標準よりきつくなり、球筋も標準設定の時のように甘くない。

   ほんおじのスタッフである李姉(春燕)が挑戦した。

   ハーフ(9ホール)廻ったところで8オーバーの44、店のオーナーが「後半パーで廻れば80でクリアーするよ」と笑いながら言った。(無理だろうなというしぐさで)後半10番から14番までパーが続いた。しかし、15番でダブルボギーを叩き万事休すと思ったが、何と16番17番で連続バーディで後半パープレーに戻した。最終18番ではグリーン上で嫌な傾斜の3.5Mのパーパットが残ったが見事カップイン。44+36=80で無料プレー券をゲットした。観ていて面白かった。

写真:キャノンカメラのパンフレットに掲載された李春燕のスイング連続写真の1枚

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