北京で活躍する和僑達

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自分でも出来る健康診断

2013年11月26日 (火)

自分で出来る健康診断Ⅱ

 

久しぶりに体重、血圧、体脂肪率を測ってみた。

体重

昨年の12月13日時点:76.5Kg

今年4月15日時点:74K

今日11月26日時点:70Kg

朝昼晩きちんと食事をしているが、食事療法で脂っこいものは大幅に減り、果物と野菜は毎日500g以上を食べているので、減量の努力をしないでも自然に体重が下がり予想通りになっている。

体脂肪率

昨年の12月13日時点:36.5%

今年4月15日時点:32.5%

今日11月26日時点:32%

体重との比率なので32%は悪くないと思う。私の年齢からするとプラス標準内に相当する。

血圧

昨年の12月23日時点:140/80mmHg 血圧降下剤一日一錠服用

今年4月15日時点:137/76mmHg 血圧降下剤二日に一錠服用

今日11月26日時点:135/75mmHg 血圧降下剤二日に一錠服用

日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2009」によると家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を「高血圧」としている。

がん以外の体調はすこぶるよい状態が続いている。

2013年7月 2日 (火)

前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)

自分が書いた古い資料を眺めていたら前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)のことが書いてあったので紹介する。(ネットで前頭眼窩野を検索するとさらに詳細が判る)

Photo あまり聞きなれない『前頭眼窩野』は、ほんおじもテレビで見て最近知った。前頭眼窩野(ぜんとうがんかや)は目の奥の部分の脳内にあり、身体の疲れを取る命令機能をつかさどる。25歳から衰えが始まり、これが機能しないと疲れが取れない状態になるが、その前頭眼窩野の機能が落ちないようにするには次の3通りがある。

他人と良く会話する:家にこもったり、誰とも一日会話しなかったりする人は、前頭眼窩野の機能が落ちてきて疲れが取れなくなる。おしゃべりなあなたは心配ない。

ビタミンB群を摂取する:脳に適切な栄養を与え、更に食後温かい牛乳200CCを飲んでカルシウム摂取することによりセロトニンの伝達が整えられる。

こめかみトレーニング:寝る前に親指か中指で両方のこめかみを、息を吐くときに押し、吸う時に指を放す動作を10回行う。また、寝る時好きな人を思い浮かべながら寝るのも前頭眼窩野の血流量を増大させる効果がある。

実は、嫌いな人を思い浮かべるともっと効果があるとも紹介していたが、眠れなくなると思うので止めた方が良いでしょう。

2013年4月15日 (月)

自宅で健康診断

   自宅では時々血圧、体重、体脂肪率を測定している。

Photo 血圧は、日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2009」によると、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を「高血圧」としている。昨年の12月23日時点では、血圧降下剤を毎朝1錠飲んで140-80mmHgだった。現在、血圧降下剤は2日に一回1錠に減らし、137-76mmHgなのでまずまずと思う。

昨日のニュースで長野県が男女共に長寿日本一になっていたが、塩分を摂取量を抑えるために県民上げて頑張った成果という。本当に素晴らしいことだ。ほんおじも同居人の協力があり料理の塩分を抑えてきた。たまに外で中国東北料理を食べると、こんなに塩辛い料理を毎日食べていたのかと今はぞっとする。塩分の高い料理は拒絶する身体に変わってしまったようだ。

Photo_2 今日現在、身長169cm、体重74Kg、体脂肪率32.5%である。昨年の12月13日時点では、体重76.5Kg、体脂肪率36.5%で特に体脂肪率は下がった。食事は果物・野菜を毎日600g以上を食べているが、体の調子が良いせいもあり食べる量はガンになる前より多くなっている。朝、昼、晩の食事をきちんと摂るようになり、生活のリズムも以前より安定したせいもあると思う。お医者さんなら「体重を65Kgくらいに落とした方が良い」と言われそうだが、食事療法で2.5Kg下がったし、体脂肪率も下がってきているので、今のまま続けて自然に良い方向に向くようにしていきたい。

ほんおじの年齢の場合体脂肪率は、23~29%でー標準、30~36%で+標準、37~39は軽肥満、42~45で肥満ということになる。今日現在32.5%なので+標準となるのでまずまずである。

2013年3月26日 (火)

尿検査

   昨年11月28日付けの「弱アルカリを目指す!!」は、内容的に間違って理解していた箇所があった。まず、体液の理解で、体液は血液、リンパ液、組織液、細胞液などで、尿は体液ではないこと。また、「食事療法で尿のphを血液の弱アルカリ7.3~7.4と同じにする目標を3~4ヶ月後と定め、大雑把にアルカリ食品7:3酸性食品の割合で進めることにした。測定は2週間に一回。」この文章が全くおかしいことに今頃気がついた。

   時々測定した尿のphは最初に計った数値が6.58だったが、その後6.75になったり6.25なったり、弱アルカリになるどころか安定しない数値をしめした。調べてみたところ、「尿検査でのphの基準値は6.0~6.5で、健康な人の尿は弱酸性です。」となっていた。体内の環境をできるだけいつも定まった状態に保つように、腎臓が体内の過剰な酸またはアルカリを排泄して調節している。

さらに、

豚カツや焼肉を食べたら急に酸性の尿が出た。

サツマ芋を食べたとたん尿がアルカリ性になった。

寄席で大笑いしたら、それまでの酸性尿がアルカリ性に変わった。

昼寝をして起きたらアルカリ性の尿が出た。

という先生の文があったが、いずれも一過性のものでやがて弱酸性に落ち着くという意味だ。ようするに尿のphは変化して正常で、アルカリ性や酸性にかたよれば病気の疑いがあることになる。

   ほかにもアルカリ食品、酸性食品の表現もおかしいという指摘もあるが、これは多くの先生の意見が様々あり次回のテーマとしたい。

Ph

2012年12月23日 (日)

若い頃から血圧は高めだった

  ほんおじは学生の頃から血圧がやや高めでしたが、医者からは特に体調が悪くなければ気にしなくても良いと言われていた。3年前北京フラワー病院で健康診断を受けた時に、王医院長(日本大学医学部卒、医学博士)から薬を薦められた。185-103では当然でpfizerの血圧降下剤を、毎朝1錠を飲み始めた。血圧が下がらないようなら薬を増やすように王院長から指示された。Photo

オムロンの血圧計を買い毎朝薬を飲む前に測定を始め、10日目172-94と少しだけ下がった。薬を1.5錠に増やし、塩分の摂取量を少なくすることを心がけ、体重76.5Kgと体脂肪率31.5を落とす努力も始めた。20日目145-8530日目132-77で薬は1錠に戻した。体重は75Kg、体脂肪率は27だった。Photo_2

あれから3年間、薬は時々サボってはいたが、がんが見つかってからは真面目に飲んでいる。今は平均140-80。減塩も含めた食事療法もスタートしているので、さらに血圧は安定してくる予感はある。

  日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン2009」によると、診察室で測定した血圧(病院・診療所等で医師・看護師により測定された血圧)が140/90以上、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を、「高血圧」としている。

  確かに血圧は家で計るより、病院で計る方が少し高いですよね。

2012年12月13日 (木)

体脂肪率36.5%!!

   たくさんのネット情報の中で「毎日のように昼食をサンマ弁当にしたら大幅に下がった。」というのが、笑えたけど一番信憑性があった。運動ばかりしていた時期にも医者からもっと運動しなさいと言われ、これ以上どうやって運動するのだとムッとしたこともある。

   ほんおじは以前毎日ご飯にゴマをかけて体脂肪率を落とした実績があるが、最近はサボっていたので先日より復活をしている。始めたきっかけは、ブログで知り合ったゴルフの青木プロのキャディが、食事になると青木プロは「ゴマは体に良いぞ」と自分のご飯の上に勝手にゴマをかけて困ると聞いてからだ。

  Photo_2  「体脂肪率」「体脂肪率(%) = 体脂肪量(kg) ÷ 体重(kg) × 100」で表され。人間の体の水分量や水分の分布状況の変化により測定値が変動するので、夜の入浴前に計測することにした。写真はタニタの体重と体脂肪率を測定する計器だが、5年前北京で購入したものだ。

   ほんおじの場合、23~29%でー標準、30~36%で+標準、37~39は軽肥満ということになる。今日現在36.5%なのでかろうじて+標準。当面30%前後を目指す

Photo              タニタのホームページより 

2012年12月11日 (火)

最適な寝室の湿度は?

   北京の冬の乾燥はひどい。静電気も何を触れてもパチパチと音がするくらいである。良いことは、部屋の中の洗濯物がすぐ乾くことくらい。北京に旅行や出張してくる人には、喉をやられないようにバスタブに水をはっておくことと、枕元に飲み水を用意しておくことを毎回アドバイスしている。

   Photo

 ネットで見ると、寝室の温度は19度前後がよく、湿度は60%くらいと書いているのが多い。ほんおじの家はコンクリートのマンションで、地域暖房になっているから自分でコントロールはできない。今まで温湿度を計ったことがないが、喉を守るために温湿度計(24元)と加湿器(88元)をネットで購入した。(13円/元)

   寝室の広さは約30平方メートルで窓は一面だけであるが、室温は20度から23度の範囲で24時間一定に保たれている。加湿器はダイアルをフルに加湿した場合、約10時間で3リットルの水がなくなる。室温が安定しているので結露の心配はない。加湿器のダイアルをフルにすると65%まで湿度が上がる時があるので、何回かテストした結果ダイヤルは中程度が良いことがわかった。水の減り具合はフルの時の半分くらいである。

   加湿器の位置もいろいろ動かしたが、水蒸気は部屋の中を満遍なくいきわたるので、場所は高さ1.5Mで水蒸気が顔に当たらない位置にした。温湿度計の高さは百葉箱の高さを参考にして1.3Mの高さに置いた。温湿度計にc直接加湿器の水蒸気があたると温度が2~3度下がり、湿度は2~3%上がるので、蒸気が当たらない位置にした。

   その結果、部屋の湿度は57~60%と安定し、室温も20~23度なので夏の寝巻きで快眠が出来ているし、喉の負担も楽になったようなので今年の冬は乾燥からしのげそうだ。

2012年11月28日 (水)

弱アルカリを目指す!!

   本当にネットでは情報が溢れているので、どちらの話が本当なのか迷う場面も多々ある。最後は自分自身で判断し、実行していくことに決めた。

   今、食事療法に入っているが、その中で健康体の人の血液は弱アルカリ性ペーハーph7.3~7.4に保たれているので、体液を弱アルカリ性に保つと血流が良くなり、血管の細胞の状態も良くなり、諸臓器の機能に良い影響がでることに注目した。また、疲れにくくなり、免疫力も向上するので、自然治癒力も向上し、病気に対する抵抗力が強くなる。

   早速ネットでリトマス試験紙を購入(2.5元)して、尿を測定してみたが大雑把すぎて正確には解らなかった。続けてネットで調べたところ値段はピンからキリまであり、その中から下二桁まで測れるpH計(180元)を購入(写真)、11月20日朝一番の尿で測定したところ、ph6.58だった。(1元=約13円)

    Ph

    アルカリ度の高い食品

インゲン、大豆、昆布、ほうれん草、里芋、しいたけ、バナナ、いちご、りんご

    酸性度の高い食品

鶏肉、豚肉、牛肉、卵、マグロ、タコ、カキ、サケ、玄米、そば粉、白米、落花生、そらまめ、海苔

   私の好きな食品はほとんど酸性度の高い食品だ。実は抗ガン作用のある食材も調べたが酸性食品もあるので、その選択には考慮をしなくてはならない。結果、ph7.3~7.4の目標は3~4ヶ月後と定め、大雑把にアルカリ食品7:3酸性食品の割合で進めることにした。測定は2週間に一回。