北京で活躍する和僑達

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美味しいもの探し

2013年12月10日 (火)

1個買うと1個サービス

 

  私の住む望京地区は、北京空港から高速道路で中心地に向かう途中の右手にある。10数年前は畑でしたが、わずかの期間にアジア最大のニュータウンに変身した。最初は25階建てのマンションばかりだったのが、オフィスビルやホテルが建ち、大ショッピングセンターは6箇所になった。

  おしゃれなレストランのほか日本のように人気で並ぶスイーツの店も増えてきた。庶民的な市場や食堂はとても安いが、おしゃれなショッピングセンター内のお店の値段は、日本とあまり変わらなくなってきた。

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月曜日と火曜日は1個買うと1個サービスのホットドッグのお店が出来、人気店になっている。40元(約600円)の大きいサイズを買った。2回目だがなかなか美味しい。20131209_153639


2013年10月31日 (木)

美味しいスイーツ見つけた!! 

 

  よく行くショッピングセンター「凱徳」の3階にある洋服のお店が並ぶ一角に「スイーツ」のお店が出来た。店の名前は『鮮芋仙』。Img_1764


  文字通り芋(里芋)を中心にしたスイーツで、最初は「どうかな?」と思ったがなかなか美味しい。でも食事の後だったので私には量が多過ぎる。次回は昼食代わりに食べることにする。Img_1761_2





  このショッピングセンターの地下には人気の飲食街があり、3階のこの『鮮芋仙』は見つけにくいと思うが、珍しいスイーツだし美味しいので徐々に顧客が増えるような気がする。

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2013年8月 2日 (金)

北京「吉村屋」

李姉が突然「美味しいラーメンを食べに行こう!」と北三環路にある「吉村屋」に行くことになった。李姉は以前行ったことがあり、とても美味しかったと太鼓判を押した。李弟と3人で家の門の前から出ているバスに乗り、約30分で目的の「吉村屋」に着いた。北三環路に面し、門構えも立派なので探すのには苦労をしないですむ。道路の向かい側には大型デパート「PARKSON」がある。

中に入ると80席くらいあり、思ったより広かった。ラーメンは「醤油」「味噌」「塩」の三種類だったので一つずつ頼んだが、出てきたとき三種類ともとんこつラーメンに見えた。それぞれスープを飲んでみて判った。基本はとんこつスープで「醤油」「味噌」「塩」を加えそれぞれ香ばしい味に工夫している。いずれもそれなりに美味しいが、「醤油ラーメン」の味が一番だ。次回は「醤油ラーメン」一本で注文する

北京では水餃子が一般的なので、「吉村屋」のメニューでは焼餃子を即座に頼んだがやはり旨かった。ほんおじは昔からもやし炒めも好きで頼んだが、ニラと美味しい焼豚が素晴らしくマッチしていて、三人で取り合いすぐになくなった。毎日メニューの半額になる料理があり、この日はお好み焼きだった。李弟は以前日本式お好み焼きで働いていたので詳しいが、悪くないと言いながらしっかり食べていた。また、来たくなる「吉村屋」でした。大望路にも最近2店舗が出来、お客さんで賑わっていると聞いた。チェーン展開の可能性もあるでしょう。

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2013年6月 3日 (月)

関西で買い物

   関西に行っていた李姉が北京に戻ってきた。奈良を拠点に京都、大阪、神戸など精力的に廻ってきたが、今回は買出しも重要な仕事のひとつだ。

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常備薬:ルル、ガスター10、龍角散、ノーシン、アンメルツなど

味噌汁:貝だし汁、あさり、しじみ、黒豆味噌汁、あさげ、ゆうげ、赤だしと味噌

チャーハン:豚キムチ、豚カルビ、焼豚チャーハン

菓子&飴:ミルクあめ、抹茶ミルク、炭焼き珈琲飴、龍角散のど飴、抹茶クッキー

今日の昼食に食べたのですが、天下一品のこってりラーメンは美味しかった。

もちろん、煎茶ゴルフグッズも買ってきてくれました。

2013年4月26日 (金)

北京のイタリア料理「サイゼリヤ」

   Photo 望京のフランス系スーパー「カルフール」の入っているビルの4階にある「サイゼリヤ」は、昼、夜いつ行っても満員だ。日本では900店舗くらいのチェーン展開をしているイタリア料理「サイゼリヤ」が、上海市に100%子会社上海薩莉亜餐飲有限公司を設立したのが2003年6月。上海、南京、蘇州、広州と広がり今日現在、北京だけでも20店舗を展開している。

   値段が手頃でいろいろな種類のイタリア料理が食べられ、お店も綺麗だし、従業員の仕事振りもてきぱきして、料理で待たされることも無いことから、学生、サラリーマン、OL、家族、アベックとあらゆる世代に人気がある。

   Photo_2 この種のビジネスで中国に進出する場合多くが合弁会社となるケースが大半で、株式会社サイゼリヤが100%の独資でスタートしたことは特筆するべきことである。チェーン展開は中国、香港や台湾企業と組む方が中国に進出しやすいと考えられているからだ。

   もうひとつは、中国に進出する飲食業は日本料理、居酒屋、ラーメン店、寿司屋、お好み焼き、喫茶店などが多いが、イタリア料理を日本企業が展開する発想はほとんどなかった。ハンバーグはアメリカ、フランス料理はフランス、イタリア料理はイタリアからと常識的に考えてしまう。中国人にあった味と価格そして従業員の質をレベルアップする展開ならどこの国の料理でも、日本から進出する方が成功率が高いことを「サイゼリヤ」は実践してくれたと思う

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   一般の中国人は、人気のお店「サイゼリヤ」が日本の会社経営であることは知らないし、わざわざ説明する必要も無いのだ。これからも反日運動があっても何の影響も無いネーミングで、国際企業として活躍する企業の進出に期待したい。

2013年3月17日 (日)

北京の焼肉バイキング

  食事療法を始めてから大好きなステーキも焼肉もとんかつも食べていないが、今日は李姉の誕生日なので希望を聞いたところ、望京に新しく出来た焼肉バイキングに行きたいとのことで昼間に行ってきた。考えてみたら申し訳ないことに李姉弟はほんおじの食事療法に付き合い、彼らも焼肉を食べていないので今日はしっかり食べることになった。

  店の名は「金釜山」、韓国系のかなり広くて綺麗な店だ。肉類だけでなく食材の種類も豊富で白酒、ワイン、各種ジュースも飲み放題。費用は一人昼間49元、夜59元だが、李弟がネットで買いそれぞれ10元安い。従いこの日は一人39元(約580円)と大変安かった上、更に65歳以上は昼も夜も30元(約450円)ということが判った。良い店です。

  3人ともよく食べよく飲み、元を取るどころか料金の2倍は食べている。食べ過ぎで3人とも夕食は抜きにした。 明日からまた食事療法を再開する。

  店内は撮影禁止のため慌てて写真がボケてしまった。

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2013年3月11日 (月)

りんごの差し入れ

   シェアハウスの同居人で、ゴルフ事業も一緒に運営している李姉弟の故郷安徽省の実家から、りんごの差し入れがあった。食事療法の一貫として、ほんおじが毎日果物を食べていることを知り、李姉弟のご両親が生産しているりんごを送ってくれたのだ。最近は毎日1個食べているので本当に有難い。

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    りんごは、食物繊維ビタミンCミネラルカリウムが豊富で、1日1個のリンゴは医者を遠ざけるという諺があるそうだ。また、リンゴに含まれるリンゴポリフェノールには脂肪の蓄積を抑制する効果があるという。

    世界には数千から1万以上の品種が存在するらしいが、中でも「ふじ」の生産量が抜きん出ている。中国・韓国・北アメリカ・オーストラリアなどでの栽培も多く、世界的にも最も生産量の多い品種であることが2001年に米国人学者達による調査によって確認されている。(wikipediaより)中国の市場でも「富士」の名で売っているのが目立つ。誰かが中国に「ふじ」を持ち込んだのか、勝手に名前を使っているのかは定かでない。

2013年2月12日 (火)

りんごの皮むき競争

   Photo 子供のころ兄が上手にりんごの皮むきをしているのを見て、競争心から皮むきを始めた。一個のりんごで長い皮むきが出来れば勝ちだ。細く切れば皮は長くなるが途中で切れやすくなる。同時に皮むきを始めるので兄が失敗をすれば無理をせず幅広く安全に皮むきをすることになる。この皮むき競争は学生になっても続いたので、知らない間にかなり高いレベルにまでになっていた。

   今、サプリメントのアドバイスをいただいている北京和僑会桂明佳理事(北京科尼雅商貿有限公司総経理)にジューサーをいただき、早速りんごのジュースから始めた。そして本当に久しぶりにりんごの皮むきをしたが、大分下手になっていた。それでも皮むきの下手な李姉からは「凄い」と驚いてくれる。

   Photo_3 りんごを小さめにカットして、アルカリ水を1カップ、蜂蜜を大さじ2杯ジューサーに入れ、頭の中で30くらい数えたくらいで電源を切ると「りんごと蜂蜜」ジュースが出来上がる。りんご1個は約300gあるのでなかなか食べきれないが、ジュースにするとあっという間に飲むことが出来る。        

梨も1個食べるのはしんどい「梨と蜂蜜」ジュースなら美味しく飲み干せる。バナナはジュースにすると甘味が強く出るので、生のまま食べた方が美味しい。イチゴも生が美味しいが、少し痛んだイチゴはミルクをミックスしたジュースが美味しい。これからもいろいろ楽しみながらジュース作りに挑戦してみたい。

2013年1月29日 (火)

「干し柿」見つけた!!

   買い物をしている時に懐かしい「干し柿」を見つけた。子供のころ大好きでよく食べた。6個注文すると6.55元(約98円)。一緒にいた李姉は「高い!」と言っていた。家で早速食べると美味しい昔の味を思い出したが、李弟は「まずい!」と途中で食べ残しの干し柿を姉にあげている。ネットで調べてみたところ、「干し柿」はなかなかの健康食品である

   元々栄養価の高い柿が、干し柿になることによってさらに栄養価が高まるのだそうで、「干し柿」はカリウム、カロチンを豊富に含み、カリウムは血圧を下げ、カロチンは体内でビタミンAになり、目や粘膜、皮膚の健康を保ち、成長を促し、病気の回復や風邪の予防に役立つ。高血圧、脳卒中などの予防、二日酔い、むくみ、腹水、発熱性疾患の軽減などの効能もあるという。
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渋柿の表面の白い粉は「柿霜」と呼ばれるもので、「柿霜」があればあるほど美味しい干し柿という目安になる。この「柿霜」は糖分で砂糖とは違い、ブトウ糖なので体内に摂取することで脳の働きを高めてくれる。

   糖分を控えている身としては嬉しい好物が見つかったが、表面に青い物があったらカビなので買うときに気をつける。もうひとつはビタミンAの摂り過ぎは逆効果になるので食べ過ぎに注意する。一日一個ぐらいは大丈夫でしょう

2013年1月19日 (土)

野菜たっぷりのしゃぶしゃぶ

   台湾系のチェーン店しゃぶしゃぶの店は「呷哺 呷哺」xiabu xiabuの看板で、中国全土に327店舗あり、その中でも北京が一番多く208店舗ある。ほんおじの住んでいる望京地区だけでも6店舗あるので良く利用している。

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   カウンター席の時は一人一人の鍋で、テーブル席だと写真のように大きい鍋で真ん中で辛いスープと通常のスープで仕切られている。この日は、3人だったので2人前セット(白菜、レタス、ほうれん草、ナメタケ、春菊、にんじん、大根、蟹かまぼこもどきに羊肉)ときくらげ、昆布と羊肉を一皿追加した。ほかに麺か餃子が選べて費用は、三人前計73元(約1000円)。たれは胡麻ダレを頼み香菜とにんにくを好きなだけ追加できる。

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   野菜たっぷりと胡麻ダレでまさに健康食である。ほかにも良く似たしゃぶしゃぶのチェーン店があるが、店員の効率の良い働き方と胡麻ダレが一番美味しいことから、「呷哺 呷哺」を選んでいる。

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