北京で活躍する和僑達

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ASUCA「よもぎ蒸し」

2013年6月13日 (木)

元祖よもぎ蒸し(応用編)

   2日間に1回の割合でよもぎ蒸しを行っている。以前にも書いたが便通がすこぶる良くなったのが嬉しい。よもぎ蒸しを始めて6日目に黄土壷の中に脂が溜まっているのに気が付いた。写真を撮っておこうと思った時はには、かなり脂は少なくなっていた。Asucaの大塚さんによれば、「黄土は老廃物などを引き寄せる力がありますので、泡や脂が出ます。すぐ出る方もいるし、少し回数を重ねないと出ない方もいます。アトピーで長年ステロイドを服用されてたような方はものすごいのが出ます。ガンの治療をされている方もすごいのが出ますね。」と説明を受けた。

マント

Photo_3 Photo_4 マントはルビー色とピンク色の2種類があり、大塚さんの配慮でほんおじがルビー(好みの色です)、李姉がピンクを使っている。Asucaのホームページでは、マントを着たとき首にタオルを巻いている写真がある。Photo_5 マント内の熱を逃がさないようにするためだと思うが、ほんおじの場合、中咽頭がんのため首に熱を当てたいことと、よもぎと薬草を吸い込むことにより体内からも効果を期待したいのでタオルはしていない。顔の面は薄いのですが、尻の皮は厚いらしくかなりの熱に堪えられるため、温度を高めに設定し顔まで熱がしっかり来るようにしている。

足浴

最近、足が乾燥しかゆみもあり、足湯や薬をつけているが一向に良くならない。2週間前から、よもぎ蒸しが終わったあと水分の少なくなった黄土壷に熱湯を加え、コンロの目盛りを最大にして黄土座器の上に両足を乗せバスタオルをかけ、15分間それこそ足を蒸す状態にしてみた。その夜から足の痒みが取れぐっすり眠ることが出来た。

2013年5月15日 (水)

「黄土」って何!?

黄土を古くから和建築、左官、日本美術などでは「きづち」とか「きつち」と読み、一般的には「おうど」、「こうど」と読んでいるが、ほんおじは「おうど」と読むことにした。黄土(おうど)と黄砂(こうさ)は同じ性質だが、黄土は0.004~0.06ミリメートルの土の粒子からなり、黄土より粒形が大きな土壌を黄砂ということもあるそうだ。中国黄河流域の黄土の堆積する地域を黄土高原と呼んでいる。列車で山西省に向かう時にも見た風景だが、アメリカ中西部などにも赤茶けた広大な土地も黄土である。黄土は古くから天然の泥パックに用いられてきたが、近年は黄土のもつミネラルや遠赤外線放射を利用したサウナや、岩盤浴にも使用されている。(参考:Wikipedia

Photo_2 最近、始めたよもぎ蒸しの椅子や壷も黄土で出来ていて、Asucaでは黄土座器」「黄土つぼ」と呼んでいる。韓国では、「黄土」で作った壷にキムチや醤油、味噌などを保存して食べているのは有名だ。「黄土」は粒子が細かく、たくさんの酸素が含まれているため、解毒作用、浄化作用が優れている。さらに「黄土」で作った壷を60℃以上で加熱すると、多量に放射される遠赤外線によって血液循環をよくし、新陳代謝促進や疲労回復、皮膚美容に効果があると言われている。特に黄土で作った壷で漢方薬を煎じたら、普通の壷で煎じるより80倍の効果があるそうだ

よもぎ蒸しをネットで調べたら、椅子はプラスチックや木材製のものが安く売られているが、プラスチック製では化学物質が薬草と一緒に体内に入る危険があり、木製は熱と共に雑菌が発生した時、木材の特徴から繁殖した雑菌を消毒する方法が無い。その点黄土座器」は、黄土独自の力で殺菌作用が働き、使ったあと洗剤も不要なので化学物質を身体に吸収させる恐れもない。

Photo 韓国の忠清南道、礼山産の選りすぐりの黄土を使い登り窯で1週間巨匠オ=ジェグン氏が1つ1つ丹念に仕上げ黄土座器と黄土つぼだからこそ信じられない効果が期待できる。毎日「よもぎ蒸し」を利用しながら少しずつ勉強しているが、次回は薬草の「よもぎ」をもっと調べてみたい。

2013年5月10日 (金)

よもぎ蒸し初体験

                  Asucaの元祖よもぎ蒸し

   昨年夏に中咽頭ガン(レベルⅣ)になってから、がんに効果のありそうなことを調べながら自宅治療のみを続けているが、現在は食事療法、三井式温熱治療、カテキンとED薬の3本柱になってきた。ただ、もうひとつ温泉、岩盤浴、サウナなどのいずれかを付け加えたいと思っていたところ、10年来のブログ仲間であるましまろ(大塚)さんが奥様と韓国伝統の「黄土座器漢方ヨモギ蒸し」の総代理店Asucaを経営されていることを知った。この方法なら家で毎日でも使えるし「ヨモギ」が万能薬であることから必ず効果があると思い、ご夫妻の協力で本日よもぎ蒸しの初体験出来ることになった。(写真モデル:李春燕)

    美容用、ダイエット用、婦人用の3種類の中から、ほんおじは今後美容用を中心に時々ダイエット用も使用していく。美容用はデトックス効果が高い。すなわち身体の有害物質を排出し、本来持っている身体の機能を取り戻してくれる。また、よもぎには発ガン抑制因子を増加させ、がん細胞やウイルスを阻止したり、食物繊維との相乗効果で血中コレステロールを低下させる働きがあ

Photo_3  薬草300g入り(約20回分)のビンから、付属のスプーンで山盛り3杯(約15g)を壷に入れる。

薬草の入った壷にお湯を7分目くらいまで入れる。

コンロのつまみを最大にして沸騰させる。

沸騰したあとつまみを2時くらいに合わせる。(熱さは自分で調整可能)

マントをかぶる。(裸で)

座浴器に座る。位置は自分の楽なところにする。

時間は、大体30~40分くらいとする。

   ほんおじは、1Kgある美容用を本日より62回続けることにした。経過はブログで報告するが、どんな効果がでてくるか自分も楽しみである。

2013年5月 4日 (土)

元祖よもぎ蒸し

   岡山のましまろさんこと大塚さんとゴルフにかかわるブログで知り合ったのが10年くらい前で、話題はいつもゴルフと美味しい料理の話しが中心だった。ましまろさんは、若い頃アメリカにゴルフ修行に行かれたり、PGAのコーチの資格も持っている。ひょんなことからましまろさんは奥様と韓国で600年の歴史があるという「よもぎ蒸し」の仕事をしていることを知り、大変興味があったので問合せたところ「それなら一度使ってみませんか」ということになり、昨日ASUCAよもぎ蒸しセットが北京の拙宅に届いた。ましまろさんご夫婦に感謝申し上げると共に、無事到着したことを報告します。

   ASUCAは10年前に「黄土よもぎ蒸し」をスタートし、日本で8年前に販売を開始した。最近は類似品がでてきているが、ご夫婦で経営されているASUCAが元祖だそうです。一緒に送っていただいた説明書をよく読み、早速明日から開始する。これからの展開はこのブログで報告していくので、ましまろさんにはおかしなところがあったら遠慮なく指摘して欲しい。

   今回日本に出張中だった名和環球物流有限公司代表で北京和僑会副会長である川崎氏に北京まで運んでいただいた。そして昨日美人の奥様にわざわざ拙宅まで届けていただき、ご夫婦に感謝致します。

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