2度東京オリンピックを観る
1964年(10月10日-24日)の東京で開かれた第18回夏季オリンピックの時、私は20歳の学生で東京に住んでいた。国立競技場、首都高速建設や新幹線開通など準備から開催まで何もしていないくせに興奮していたのを覚えている。
2020年の五輪がブエノスアイレスで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)総会で東京に決定した知らせは、9日早朝中国人の友人Z氏からの電話だった。「おめでとう東京に決まって良かったね。一緒に観に行きましょう。」彼は私ががんであることを承知で、絶対に7年後の東京五輪に行きましょうと気合を入れてくれたのだ。私も「必ず一緒に行きましょう
」と
約束をした。自分の出身地で2度五輪を見れる人は非常に少ないはずで、このラッキーチャンスを逃したくない。
最終プレゼンで石原さんからバトンを受けた猪瀬知事の自信、皇室から高円宮妃久子さまの品格、若いアスリート代表として頑張り最後はうれし泣きをしたフェンシングの太田雄貴選手、多くの人を感動させたパラリンピック陸上走り幅跳びの佐藤真海選手、日本の「おもてなし」を紹介してくれたフリーアナウンサーの滝川クリステルさん、そして日本の安全安心をアピールしてくれた安倍総理など素晴らしいプレゼンでした。長い間招致活動に尽力された関係者の皆さまに心から感謝します。
「本当にありがとうございました」
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コメント
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日本経済には良いことですよね(^.^)
しっかり稼がなくっちゃ(笑)
投稿: ましまろ | 2013年9月15日 (日) 00時21分
東京五輪の経済効果は
大きいでしょうね。
日本再生のタイミングにも
あいます。
投稿: ほんおじ | 2013年9月17日 (火) 11時55分