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2013年4月24日 (水)

桜寄贈の思い出

   1980年中国安徽(あんき)省寧国(ねいこく)市の寧国セメント工場の生産設備(日産4000トン)の契約のお礼に、この仕事に携わった3社が桜の苗木500本を寄贈した。ほんおじが中国で最初に契約した仕事でもあり、大変嬉しかったことを今でもよく思い出す。

   昨日、この桜が今どうなっているのか気になり中国のウエブサイトで調べたところ、33年経ったセメント工場の桜が見事に咲いている写真を見つけた。当時この500本の桜は寧国市にも寄贈されたことは聞いていたが、ネットでは市の公園や中学校にも植えられ、「寧国セメント工場にかかわった日本の代表団から寄贈された桜である。」というコメントも添えられていた。

20094241438581931

   当時、桜の苗木を贈るのにあたって、果たして桜が根付くかどうか最初に心配になり専門家に確認したところ、つつじが咲いている地域なら大丈夫と聞き、現地につつじが咲いていることを確認してから苗木の手配をした。現地には500箇所の穴の深さ、間隔を事前に説明し、到着後すぐに植え込みをするように指示した。苗木は1.5mの高さで、根には水苔に水を浸しビニール巻きし、成田ー上海は航空貨物として、上海から現地まではトラックチャーターで運んだ。心配していた植物検疫も無事通過した。

20094241439519231

   1年後、1本も枯れることなく花が付いたと報告を聞いた時に、やっと安堵したことを今も覚えている。チャンスがあれば、お花見の時期に寧国市に行ってみたいと思う。

201204011102467541               寧国中学初中部の桜

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コメント

枝もたわわに 桜が咲いて 見事ですね。

ほんおじさんが お礼に寄贈されたと
お聞きして またまた感動しました。
一本も枯れることなく
翌年には花が咲いたんですね。
桜の生命力を感じます。

つつじが咲いている地域でしたら大丈夫なんですね・・それは 初耳です。一つ勉強になりました♪

ほんおじもサイトで寄贈した桜を見つけたとき、
感動しました。
寧国中学校には、日本から寄贈されたことの
説明があったことも嬉しかったです。^^

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