北京で活躍する和僑達

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2013年2月17日 (日)

春節のお参りは北京雍和宮

   Photo    日本にいる時は正月に明治神宮にお参りに行っていたが、子供が出来てからは横浜に住んだこともあり近所にあった神社に行くようになり、地元の神社の方がご利益があると思うようにもなった。北京では毎年春節には北京最大のラマ教寺院「雍和宮」にお参りしている。

   雍和宮は、清代5代雍正帝が親王時代の住居であった。1744年乾隆帝の代に雍正帝時代の弾圧に対する宥和政策及びチベット、モンゴル族の不満解消のためにこの場所に寺院が建造された。現在寺院周りには仏具や線香を売る店が立ち並び、春節の間は線香を売る人達も大勢立ち並び一束10元(約150円)くらいで参拝客に売り込んでいる。

   日本に較べかなり線香は長いが、写真の通り火をつけるのに長くないと手がやけどしそうになる。線香に火がつくと両手でおでこの位置に置き、3回お辞儀をする

両膝を台の上に乗せて参拝する人、立ったまま東西南北に向かって順に参拝する人など様々である。

   

   ダライラマは1954年北京にやってきてここに滞在した。『ダライラマ自伝』によれば毛沢東や周恩来とも親しく交流し、教えも受けたという。しかしその後のチベット暴動、インドへの亡命となる。

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