北京望京の市場
ほんおじが住んでいる朝陽区望京地区は北京空港から高速道路で市内に向かう途中右手にあるニュータウンである。そのど真ん中のマンションに住んでいるが朝早くから開いている市場は、我が家から500mの至近距離にあるので、買い物は大変楽である。
この日の北京は、最高気温2度、最低気温ー7度だが今日も市場は人で賑わっていた。スーパーでは野菜の土をとってきれいに洗ってあるが、この市場ではほとんどの野菜に土がついているので土の乾き具合で新鮮さが判る。時々葉が綺麗な野菜があるが基本的に買わない。農薬をたくさん使っているから綺麗なのであり、少し虫が食べた穴があるくらいが安心だ。
1976年に初めて北京にきた頃とは比較にならないほど果物の種類と品質がアップしてきている。物流の発達により、冬でも南の方から毎日新鮮な果物が北京に運ばれてくる。
この市場には、屋台形式の食堂が20軒余り、穀物、肉、麺、パン、飲料など食材の他、衣類、靴、雑貨、美容院や家電修理の店まであり、ざっと数えると200店舗くらいある。
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